風刺・戯文

四季を探しに

世界で唯一四季のある国、ニッポン。今、その四季が危ないのをご存知でしょうか。

(大学教授)「地球温暖化により、今後日本は夏だけになっていくと考えられます」

そんななか、先月、猛暑が続く東京でこんな集会が開かれました。

「吉田くん! ばんざーい!」「がんばれ!」「頼んだぞ!」

熱烈な歓声を浴びるのは、一人の男性。「日本の四季を取り戻す会」のメンバーたちがこの吉田さんの壮行会を開催中です。

会長「ええ、私たちとしても吉田さんのような方を送り出せるのはたいへんうれしい」

(記者:目的はなんでしょうか)会長「私たちが行なっているのは、四季がなくなろうとしているこの日本で、秋冬春を見つけ出し、保護する活動です。吉田さんはこれから日本全国を旅し、各地に残された秋冬春の保護にあたります」

会長が吉田さんに200万円を手渡します。「旅費と四季保護活動費としてまずお渡しします」 吉田さん、感謝とともに受け取ります。「四季の消滅を食い止めるという大任に身の引き締まる思いです。皆さんが集めてくださったこのお金、絶対に無駄にはいたしません」

「吉田さんの保護活動が順調にいけば、早ければこの夏にも都内に秋風が吹くかもしれません」と期待を語る会長さん、しかし、その数週間後……なんと、吉田さんからの連絡が途絶えました。

会長「信じていたのに裏切られた思いです」

会によれば、沖縄のビーチで日光浴していたという目撃情報を最後に、吉田さんの足取りは杳として知れないとのことです。

苦い文学

感じるゾーン

ベルリンに行くため、空港の搭乗ゲートに着くと、もうボーディングのアナウンスが始まっていた。

女性スタッフがボードを掲げて、ビジネスクラスと子連れの家族に搭乗を促していた。しばらくすると、エコノミークラスの搭乗も始まった。女性スタッフが Zone 1 と記されたボードを見せて回る。該当する人々が席から立ち上がり、たちまち列ができた。

私は搭乗券を見た。Zone 4 と書いてある。まだまだ先だと思いながら、空いた席に座った。カウンターに向かう人々を見ていると、列の脇に立つひとりの男に目が止まった。

その男は見た目は普通の旅人のようだった。だが、私の目にいかにも異様に思われたのは、その赤みを帯びた顔とうつろな目つきであった。さらに観察すると口をもごもご動かして、「アッ」とか「ハッ」とか小声で言っているようだった。

この不審な男に気を取られている間に、新たな案内が始まった。女性スタッフが「Zone 1 & Zone 2」というボードを手にやってきた。

そのとき、さらに異様なことが起きた。例の男はそのボードを見るや、手で自分の胸を押さえたのだった。その顔はさらに赤みを帯びた。興奮しているのだ。体がワナワナと震えている。男は恍惚とした表情で自分の胸を手で覆っていた、いや、遠目からもわかるくらい強く握っていた。

そして、Zone 3 のボードを持ったスタッフがやってくるころには、次に何が起きるか、私は理解していたように思う。男は自分の腹に手を当てた。ここが Zone 3 なのだ! 手はその Zone を激しく掻きむしった。興奮の喘ぎがはっきりと聞こえた。顔は紅潮し、その目はまるで飴のようだった。

Zone 4 の番が来たとき、男の身に起きたことについては、なにもいうことができない。というのも、私は恐るべきカタストロフィの予感に居ても立ってもいられなくなり、ボードがやってくる前に列に並んでしまったからだ。ただ、Zone 4 のボードを持った女性スタッフが私の並ぶ列を通り過ぎていったとき、自分の背後でなにかが倒れる音と「ゾォオォンン……」という歓喜とも苦悶ともつかぬ呻きを聞いただけだ。

苦い文学

Z 世代

都内某所に、Z 世代の若者たちが違法の薬物を密かに使用しているアジトがあるという。そんな情報をつかんだ刑事は、地道な捜査の末、ある関係者との接触に成功し、アジトへの行き方を記したメモを手に入れた。潜入捜査を行うべく、50代の刑事は、見事な変装術によって20代の若者になりすました。

刑事は、メモに記された道筋を辿り、とあるマンションのエントランスに入った。それはオートロックのマンションで、インターホンで内部から扉を開けてもらう必要があった。メモにある部屋番号を押し、チャイムを鳴らす。だが、なんの反応もなかった。「怪しい者かどうか、カメラの画像をチェックしているのだ」と考えた刑事は、大胆にもインターホンのカメラに顔を近づけた。自分の変装は見破られない、という絶対的な自信があったのである。すると、不意にスピーカーからざらざらした男の声が聞こえてきた。

「世代は?」

この唐突な質問にも刑事は慌てなかった。なぜならメモにはこうも書かれていたから。

《合言葉:世代を聞かれたら「Z世代」と答えよ》

完璧なまでに若者に扮した刑事は、落ち着いた口調で答えた。

「ゼッド世代」

乱暴にインターホンを切る音が聞こえ、それからは、刑事がいくら番号を押しても、うんともすんともいわなくなった。

風刺・戯文

はしご高

今日、東京都江東区高橋で、「高橋の祭典」が行われ、全国からおよそ1万人の高橋さんが参加しました。

全国の高橋さんで作る「日本高橋の会」の会長高橋さんの開会の辞とともに始まった祭典では、「高橋姓」の歴史、高橋の偉人の紹介、高橋の発展のために尽力した高橋さんたちへの表彰状の授与、世界各地の高橋さんからの祝電の紹介などが行われました。

今回の祭典では「高橋ナンバーワン・プラン」がはじめて採択されました。「今こそ、高橋の力を集結して、苗字のランキング1位を目指しましょう!」という、祭典実行委員長の高橋さんの掛け声に、高橋さんたちが「打倒佐藤! 打倒鈴木!」と勇ましく応じました。

会場では、高橋幸宏さんの名曲を演奏するコンサートや、クイズ大会「たかはし? たかばし? どっちでショウ!」などが行われ、大盛り上がりでした。

また「最高はしご高決定戦」で、全国のはしご高の高橋(*)さんが日本一のはしご高を目指して競い合いました。観客たちは、あまりの高さに空を見上げながら「はしご高っ」と驚きの声をあげていました。

*高は正しくは「はしご高」

苦い文学

誰ひとり取り残さない

世界と人類がよりよく存続するために、2015 年、国連総会で採択されたのが「持続可能な開発目標」、略称でSDGsと呼ばれる 17 の目標だ。私はこの目標のどれも素晴らしいと思っている。

だが、素晴らしいのはそればかりではない。これらの目標の実現にさいして、「誰ひとり取り残さない」ことが重視されているのだ。つまり、この目標は一部の特別な人のためではない、そう、私のためでもあるのだ。

私はこの SDGs のことを聞いてからというもの、国連からの連絡を心待ちにするようになった。もちろん、私にもわかっている。世界にはたくさんの人がいるから、いくら誰一人取り残さないと言っても、順番というものがある。いきなり全員など無理なのだ。

「今ごろ、国連はどこの国の人に連絡をしているだろうか。日本は有名で素晴らしい国だからきっと最初のほうに連絡をするに違いない」

「しかし、日本だってたくさん人がいるのだから、一人一人連絡するのは大変だぞ……きっと一斉メールで通知が来るのだろう」 だが、待てど暮らせど連絡がない。私はだんだん不安になってきた。

「もしかしたら、私のことを忘れたのでは? ミスかなにかで! あれほど、誰ひとり取り残さない、と言っていたくせに!」

明日の朝、私は始発に乗って、東京の国連の事務所に行くつもりだ。もしかしたら、自分だけ取り残されたのではないか、と思うと、もう居ても立ってもいられないのだ。

苦い文学

お花畑

「パヨクはお花畑、そう日本国民はおっしゃいます」と、案内人は私たちに言いました。

「そこで、みなさまにここにおいで願ったわけです」と、目の前に広がるお花畑を私たちに示しました。「日本の国民の方々は、お花畑という言葉で、私たちが何も考えていない愚か者だと嘲り、罵ります。ですが、よくご覧ください」

案内人は美しい花々に注意を向けました。「色とりどりに咲き誇っていると思いませんか? 考えてみてください。このお花畑を維持するのにどれだけの手間と時間かかっているか。それは決して簡単なことではないのです。ああ、ご覧ください」 案内人はお花畑の向こうからやってくる男を指差しました。

「あの方は、このお花畑の責任者なのです」 私たちはその園丁を見て笑わずにはいられませんでした。「男のくせにお花畑なんて!」 「男なら国を守るべきだろ!」

園丁は黙って軽く会釈をすると、屈んで花の世話を始めました。そのときです。一群の男たちが花畑にやってきて花を踏みにじり始めました。案内人が悲痛な叫びをあげます。すると、園丁は素早く立ち上がり、男たちの中に飛び込んでいくと、素手で格闘を始めました。パンチで撃ちのめし、回し蹴りを見舞い、当て身で突き飛ばし、たちまち乱暴者どもをなぎ倒しました。男たちは血まみれになって花畑の中に転がっています。

まるで映画のワンシーンのような光景に私たちは息を呑むばかりでした。案内人が興奮して叫びました。「あの方はああやって陰謀論者からこの美しい花園を守ってくれているのです!」

園丁は、筋骨隆々たる両腕を腰のあたりでぐいと引いて「押忍ッ」と私たちに挨拶すると、再び花の世話を始めました。

苦い文学

ガムのマラソン

私たちの街で今年はじめてエコ・マラソンが開催されることになった。エコな地球を応援する趣旨ではじまったイベントだ。

サステナブルな上に珍しい試みとあって、日本中からエントリーがあり、何万人ものランナーがこの日、私たちの街に集った。

出発地点である大通りに集まったランナーたちは、ガムを1枚渡されると、ヨーイドンのかけ声とともに、口に放り入れた。

走りながら噛んでいると味がなくなってくる。ランナーたちは口からガムを出し、包み紙に包む。このガムのゴミを手に持ちながら走るのが、このエコ・マラソンのルールだ。捨てたりしたら失格なのだ。

しばらく行くと、給水所がある。ランナーたちは水を受け取り、渇きを癒す。給水所にはゴミ箱があり、うっかりガムを捨ててしまうものがいる。これでもう失格だ。こんなふうにコースのあちこちにトラップが仕掛けられている。このマラソンでは、走る速さや持久力ではなく、長時間ゴミを持ち続ける忍耐力と勇気が試されるのだ。

エコ・マラソンのコースは複雑だ。道路では、側溝の蓋がちょうどいい具合に開いていて、かっこうのポイ捨てポイントに見える。また、駅の構内もコースになっていて、その中を走っていると「駅には絶対にゴミ箱なんかないのだから、もうその辺りに捨ててやれ」という気分にさせられる。

また、コースはドブの匂い立ち込める貧民街や、蠅のうるさいゴミ屋敷を通り、ランナーを「ここならいいか」という気にさせずにはおれない。そして、高い壁に囲まれたヤクザの組長の家の前では、「ゴミ野郎め」とガムを放り投げるランナーが続出した。

コースは、山道や森の中や渓流沿いにも設定されていた。もうゴミ捨てにうってつけで、そこで失格となるランナーの多さときたら、SDGsの採択も無駄だと思わせるほどだった。

しかし、エコ・マラソンの最大の難所といえば、太陽の照りつける最後の坂道だ。「ただでさえ登りと暑さできついのに、ゴミなど持っていられない」とランナーはどんどん脱落し、そこで太陽が引き起こした恐ろしい事態に巻き込まれていった。

捨てられたガムが太陽熱でとろけ、恐るべき粘着力でもってランナーたちを捉えはじめたのだ。ガムに足を取られたが最後、もう一歩も進めない。そして、もがけばもがくほど大量のガムに絡め取られていき、ついには身動きが取れなくなった。

この難所を抜けてゴールのあるスタジアムにまでやってこれたのは2人のランナーだけだった。私たちは、目の前で繰り広げられるデッドヒートに大いに熱狂し、声をからすほどに叫んだ。そして、この熱狂は、追う立場にあった2番手がゴール直前で相手を追い抜き、そのまま逃げ切ったときに最高潮に達した。

「最後の最後で逆転した!」「彼が優勝だ!」「ヒーローだ!」

大会委員長が表彰式で、この優勝者の首にメダルをかけようとしたとき、私たち全員は、表彰台に立っているのが、人の形をしたガムの塊であることに気がついた。

苦い文学

たった1日のお姫様

昔、貧しい日本人の女の子がひとりで暮らしていました。

その子の仕事はといえば、トイレ掃除なのでした。とても大変なので、他の仕事がしたいと社長に言うと、社長はこう言って嘲笑うのでした。

「お前は日本人だろ。昔、日本人は自分たちのトイレがキレイだと鼻高々だったじゃないか」

それにもうひとつイヤなことがありました。給料日、社長は女の子にだけ円で支払うのです。

「円では何にも買えません。他の人と同じようにドルでくださいな」と女の子が訴えると、社長は「昔、お前たち日本人はその円でなんでも買っていたではないか」とせせら笑うのでした。

女の子はもらった円をわずかなドルに変えると、ほんの少しだけお米を買って、次の給料日まで我慢して暮らすのでした。

厳しい冬がやってきました。その年は作物の出来が悪くて、お米でも野菜でもなんでも値上がりして、女の子の食べ物はとうになくなってしまいました。何日も食べられない日が続き、女の子は頭がくらくらしてきました。

女の子はあんまりにもつらくて、泣きながら神様にお祈りしました。

「神様、お願いです。たった1日でいいから、円高ドル安にしてください」

いつの間にか眠ってしまったのでしょうか。女の子が目を覚ますと、あたりがにぎやかです。人々が叫んでいます。

「やあ、また日本人がビルを買収したぞ」「やはり円は強いなあ」

女の子が立ち上がると、ポケットから諭吉や聖徳太子や英世がこぼれ落ちました。周りの人々が驚きます。「なんというお金持ちだろう!」

女の子は町で一番高級でおいしいケーキ屋に行って、樋口一葉を差し出しました。すると、パティシエはびっくり仰天して言いました。「ケーキをぜんぶ持っていってください!」

女の子は飽きるほどケーキを食べると、次に町でもっとも大きなデパートに行って、岩倉具視をちらつかせました……。夢のようなドレス、輝く靴、美しい指輪、きらめくネックレスで飾り立てられた女の子は、その日、まるでお姫様のようでした。

そして、楽しい1日が過ぎ去り、夜がやってきました。女の子は自分がした願い事のことをちゃんと覚えていましたから、寝るのがとても残念でした。ですが、キラキラした宝石や金の指輪を見ているうちに眠ってしまいました。

翌朝、人々は痩せ細った女の子の死体が道端に転がっているのを見つけました。その顔に優しい笑顔を浮かんでいるのを見て、だれもが「日本人って笑うんだ」と驚いたということです。

苦い文学

送金者

明け方、まだ寒い時間に街を歩いていたら、なんとも不思議な人を見かけた。

それは垢で汚れた服を着た年老いた男で、ひとりでなにやら楽しげにキャッキャキャッキャ声をあげているのだった。近づくとこんなことを言っているのが聞こえた。

「さあさあ、みんなもうやめなさい。おじさんはみんなが立派な大人になってくれれば、それでもう満足なんだよ!」

はじめは頭のおかしい人かと思ったが、どこか違うのだ。幸せそうで、みている私までが楽しくなった。私は我慢できずに話しかけた。

「失礼ですが、いったいなにをしてらっしゃるのですか? なにがそんなに楽しくていらっしゃるのでしょうか?」

「これはとんだところを見られてしまいました。なに、お金を送金しているだけです」

「送金といいますと?」

「大谷翔平選手の口座にアクセスする権利をいただきまして、そのお金を送金しているのです」

「えっ、あの大谷選手の……。もしかしてあなたが?」

「あっ、ほんとじゃないですよ。もし大谷翔平選手の口座から自由に送金できるとしたら誰に送金しようかと考えて楽しんでいるのです」

「なんとすばらしい趣味をお持ちのことでしょうか」

「ええ、さっきも貧困家庭の子どもたちにいっせいに送金して、喜んだ子どもたちに囲まれていたところです。まったくこのイタズラ小僧たちときたら私を胴上げさせてほしいと言って聞かないのです!」と彼は周りをぐるりと見回して、見えない子どもたちに話しかけた。

「さあ、おじさんは忙しいんだ。行った行った。自由に楽しく生きるんだよ!」

私はすっかり感心してしまった。「うらやましいかぎりです。不躾なお願いで申し訳ありませんが、この私にも送金していただくことなど可能でしょうか」

「もちろんですとも! いかほどあれば?」

「いえ、そんな、いくらでも……」と私は口ごもり、私たちのあいだにしばしの沈黙が訪れた。

そのとき、老人の腹の虫が鳴いた。いや鳴くどころではない。咆哮したのだった。私は失礼を承知で言った。

「ずいぶんと空腹のご様子ですが」

「ええ! 送金するのに忙しくて、ここ数日なにも食べていないのです」

私は千円札を取り出すと、老人に押しつけた。喜びのあまり老人はこう言わずにはおれなかった。

「この千円には一億円の価値がありますよ! さっそく一億円送金させていただきました」

「もう!」

「礼には及びませんよ。さあさあ、銀行に行って残高を確認してください!」

私たちは別れた。世界は実はこんなにもすばらしい場所だったのだ。

苦い文学

シリアルキラー復活プロジェクト

デビッド・バーコウィッツ、テッド・バンディ、ジョン・ゲイシー、ハンニバル・レクター……昔、アメリカが強大で、輝いていたころ、各地にそれこそ綺羅星のごとくシリアルキラー(連続殺人鬼)がいて、それぞれの技と趣味を競ったものだった。

だが、現在はどうだろうか。シリアルキラーのニュースなどとんと聞かないのだ。そのかわりアメリカから聞こえてくるのは、銃乱射事件ばかりだ。昔は人ひとり殺すのにも、皮を剥いだり、冷蔵庫に保存したり、食べてみたりと、個性豊かだったが、いまは銃を振り回して一度にまとめて殺すだけだ。これは単なる大量殺人で、連続殺人ではない。

もはやシリアルキラーの時代は終わったのだろうか、そんな味気のない世になってしまったのだろうか、そんなふうに嘆いていたところ、アメリカからじつに愉快なニュースが届いた。

シリアルキラーを復活させるプロジェクトがかの地で進行中だというのだ。白人男性をターゲットにシリアルキラーへの転身を促すさまざまな支援が実施されているという。

興味深いのは、このプロジェクトに巨額の資金を提供しているのが銃規制反対派のロビー団体だということだ。なんでも「銃乱射事件が増えたのは、シリアルキラーが減ったせいであり、シリアルキラーを保護育成すれば、銃乱射事件は確実に減る」のだという。

つまり「銃が人を殺すのではない、シリアルキラーが人を殺すのだ」というわけだ。

このプロジェクトによって、全米各地でシリアルキラーが大いに活躍するようになれば、銃乱射などという不粋な行為も姿を消すに違いない。そんな安全で偉大な時代の到来こそ Make America Great Again でなくてなんであろうか。