苦い文学

カレン殉死者の日

8 月 12 日というのは、今から 72 年前、ビルマのカレン人の指導者、ソウ・バウジーが、ビルマ軍によって殺された日だ。そのとき以来、カレン殉死者の日(Karen Martyr’s Day)として、カレン民族の記念日のひとつに加えられた。

この日は、カレン人の住むところではなんらかの式典が開催されるが、ビルマ国内では長らく禁止されていた。NLD 政権になって、一時期は国内でも式典が行われたが、2021 年のクーデター以降は、禁止されているという。

日本でも、在日カレン人が中心となって 8 月 12 日の前後の日曜日に都内の会場で式典を開催してきた(海外カレン機構(日本)という団体が主催している)。

コロナ時代となってからは、開催できなくなったが、今年は再び会場でできそうだというので、みな張り切っていた。大塚で開催することになったが、再び感染者が増加したため、それもキャンセルとなった。

そのようなわけで、今年は 8 月 11 日午後に渋谷の国連大学前広場に集まって、簡単な式典を行うということだ。