ポスター発表というのは、発表したいことを大きなポスターに書いて掲示する。そして、発表者はその前に立ち、内容に興味を持って立ち止まった人々に説明したり、質問されたり、「あ、別にいいです」とか言われたりする。
ポスターのサイズは A0 で、これは A の最終形態だ。発表者はこの特大用紙に発表内容を盛り込む。A4 16 枚分なので、自分で印刷してツギハギしてもいいし、私がいつもそうしているように印刷サービスに頼んでもいい。
ポスター発表はまだ 3 回しかやったことがない。作り方もよくわからないので、試行錯誤だ。それでも、ポスターのデザインは楽しい作業だ。
他の発表者のポスターを見てみると、左右対称を基本としてデザインされていることが多いようだ。例えるならば 4 コマ漫画が 2 つ並んでいるような感じだ。どう読むかというと、左の上から読みはじめて下まで行き、それから今度は右上から下へ、という具合だ。読む順序がはっきりしているのでわかりやすい。
だが、私はもっと楽しくしたい。そこで、以前のポスターでは、左右対称であるにしても、左右で説明を並走させて、左右のどちらから読んでもいいようにデザインした。今回は、そのシンメトリカルな構造もなくした。動詞の活用が売りの発表なので、動詞活用表を真ん中にドーンと置いたのだ。そして、その周囲を説明が取り巻くようなデザインにしてみた。
これがうまく行ったかはわからないし、たいていは他の人がやるようにするのがいいのだ。私も次はそうするつもりだ。この調子で行くと、そのうち曼荼羅アートになってしまうから。
(写真:ポスターの一部)