今日、日本で初めて、日本人の強制送還が執行され、これまで外国人だけになされていた強制送還制度が大きな転換を迎えることとなりました。入管法に詳しい有識者は「不良日本人や非生産的な日本人を日本国内から追放する道筋が示された」と評価します。
今回、日本史上初の強制送還の対象となったのは吉田六郎さん。50代半ばまで無職で過ごし、東横キッズに仲間入りしようとしたところを逮捕された彼に、「日本には不要」と白羽の矢が立ちました。
「強制退去令を渡されたときは戸惑いましたが、今では頑張って送還されたいと思っています」
と神妙に語る吉田さん、強制送還の朝は品川の入国管理局から、護送車に乗って成田空港に向かいました。沿道には、前人未到の挑戦をする吉田さんを一目見ようと、人々が詰め掛けました。
「まるでパレードのようです」と市民が興奮気味に語ります。護送車から手を振る吉田さんに観衆は喝采を送ります。「いってらっしゃい!」「もう二度と帰ってくるな!」
成田空港でも、この歴史的瞬間に立ち会おうと、人々が押し寄せました。「韓国のスターが来たときの騒ぎですよ」と空港関係者も呆れ顔です。
そして、ついに吉田さんの搭乗のときがやってきました。人々は遠くから固唾を飲んで見守っています。吉田さんがタラップを登り、機内に消えていくと歓声が上がりました。その後、飛行機が離陸したときにはお祭り騒ぎとなり、警官たちが出動する事態となりました。
今回の強制送還の試みについて、有識者はこう語ります。
「これからの日本が、純粋で優れた日本人と、役に立つ外国人だけの国でなくてはならないのは当然です。なので、今後、ますます低劣な日本人の強制送還は増えていくことでしょう」
さて、吉田さんですが、モスクワの空港に運ばれたのち、どこかの国に送還されるそうです。