苦い文学

じわりジャーナリズム

国際関係のニュース、政治のニュース、経済や株価、エンタメ、科学、スポーツなどのニュース、ニュースにはいろいろあるけれど、私が関心があるのは「じわりのニュース」だ。

このニュースはどんな話題よりも頻繁に報道されるので、とてもカバーできるものではないが、それでも私はできるかぎり追っかけている。

「じわりのニュース」は外国には見られないものだ。外国のジャーナリストは、政府の不正を報道したり、戦場に潜入するのに忙しくて、「じわり」になど興味ないのだ。この点、我が国のジャーナリストは違う。毎日せっせと「じわり」を記事にしてくれるのでありがたい。今、少し検索しただけでこんなにも「じわり」のニュースが出てくる。

*円安関連倒産、8 月は半減 トランプ関税の影響じわり(ITmedia ビジネスオンライン)」
*「最も危機感を持つのは中堅・若手」自民で臨時総裁選求める声じわり「党勢回復の機会へ」(産経ニュース)
*自民党総裁選、前倒しに賛同じわり 小泉農相「一議員として」発言に憶測も(カナロコ)
*「石破降ろし」党内外に温度差 じわり擁護論、ブーメラン効果も(時事ドットコム)

こうしたじわり報道からわかるのは、日本におけるじわりの動向だ。現在のところ、日本でもっともじわりとしているのは政界のようだ。近づかないほうがいいかもしれない。