今年の夏、国連が、アンケート「国家と国家のあいだに友情関係は成立する?」を大々的に実施し、その結果が公表されました! いったいどんな結果が出たでしょうか?!
「国家と国家のあいだに友情は成立すると思いますか?」という質問に、なんと半分以上の国家が「成立する」を選びました! 「成立しない」と「どちらともいえない」がそれぞれ約 20 %でした。以下、回答を寄せた国々からのコメントをご紹介!
【成立する派のコメント】
「我が国には友邦との強固な同盟関係が存在するため」
「たくさんの親日国に恵まれている我が国がその証だと思います」
「一部敵対勢力を除けば、すべての国家が我が帝国にひれ伏しているから」
【成立しない派】
「友人づきあいをしているうちに、いつの間にか敵意を感じるようになった」
「相手のふとした仕草が、思わず敵対感情を誘発して……その後はご想像にお任せします」
「ただの友達だと思っていたが、あるとき急に一方的に告白されて、開戦する事態に」
【どちらともいえない派】
「ほとんどの国家が友達未満敵以上なので」
「友人関係が成立したとしても、お互いの線引きが難しいから」
「友人関係から恋人関係、さらには結婚にまで至りましたが、その後関係が破綻し、二人の間に授かった領土の領有権をめぐって国際家庭裁判所で争う事態となった」
今回は「国家と国家のあいだに友情関係は成立する?」をテーマとしたアンケート結果をまとめました。結果を見るかぎり、世界平和はまだまだ、という感じですね!