バスは予定通り1時間半後にアウシュヴィッツ博物館に到着した。博物館の前は大きなパーキングエリアになっていて、ツアーバスが何台も止まっている。もうたくさんの人が集まっている。
トイレとロッカーのある建物があった。博物館には大きな荷物は持ち込めないので、ここで預けなくてはならない。 事前に送られてきたメールには 33 センチ x 25 センチ x 15 センチより大きな荷物はダメだと書いてあった。
これで大きさをイメージできる人はいいが、私にはわからない。自分の普通の大きさのリュックが大丈夫なのかわからず、周りの人の荷物をみて、一喜一憂する。結局は問題はなかった。
さて、個人の参加者はどこでどうすればいいかもわからない。メールには「博物館のレセプション・ビルに、集合時間30分前に入るように」と書かれている。しかし、博物館の入り口は人が並んでいて簡単には入れそうにない。
そこで、外にいるスタッフの人に聞くと、どんどん入って中で待ってくださいという。博物館の入り口に集っている人は、おそらく団体で、団体なりの理由によって待っているだけのもようだ。
そこで、博物館の中に入っていく。セキュリティ・チェックがあり、そこの人にメールで送られてきたエントリー・パスを見せ、入場した。
(画像はアウシュビッツ行きのバス)