人間には利口な人と愚かな人がいる。そして、利口な人は利口な方法を使い、愚かな人は愚かな方法を使う。なんでもふたつの方法があるのだ。そして、アウシュヴィッツの行き方にも、利口な行き方と愚かな行き方がある。
まず、利口な行き方から説明しよう。利口な行き方をする利口な人とはどんな人だろうか。旅の計画をちゃんと立てる人である。何ヶ月も前にだ。そんな人は、いついつにアウシュヴィッツを訪問すると決めたら、すぐに予約をとるべきだ。
予約には少なくともふたつのタイプがある。まず何らかのツアーに参加することだ。日本発のツアー旅行でもいいし、ポーランド国内のツアーを予約してもいい。アウシュビッツ訪問の起点となるのはクラクフだが、ツアーに参加すれば、クラクフからアウシュヴィッツまでの往復も心配しなくて済む。
もうひとつのタイプは、個人で訪問するというものだ。その場合は、自分でアウシュヴィッツ(より正確には「国立アウシュヴィッツ・ビルケナウ博物館」)の予約をしなくてはならない。
予約は専用のサイト(https://visit.auschwitz.org/)でできる。ただし、英語、ポーランド語の2言語しかない。
(画像は博物館の入り口)