欧米によるウクライナへの軍事支援が増加の一途をたどっている。
最大の支援国はアメリカだ。何億ドルもの資金に加え、戦車、装甲車、地対空ミサイルシステム「パトリオット」、高機動ロケット砲システム「ハイマース」などをウクライナに送ってきた。
また、最近、アメリカはクラスター弾を供与したが、これはウクライナ支援国の間でも賛否が分かれている。
アメリカほどではないが、フランス、ドイツ、イギリスもウクライナへ積極的な軍事支援を続けている。
いっぽう日本はといえば、現行法では、日本から武器の無償供与はできない。しかし、日本も欧米並みに軍事支援すべきだという考えも根強い。
私は日本はウクライナに軍事支援をすべきではないという立場だ。そんなことのためにわざわざ法律を変えるには及ばないし、もっと簡単な方法があるからだ。ただロシアに人を送るだけでいいのだ。これが、逆にウクライナ軍を利することになる。
誰を送るかというと、もちろん「ビッグモーター」の人々だ。
ゴルフボールさえ渡すのを忘れなければ、ロシアじゅうの戦車も軍用車も戦闘機もあっという間に台無しにしてくれることだろう。