苦い文学

予言

もし、ウクライナの戦争が長引き、プーチンの時代が続くとすれば、プーチンは日本にある提案をしてくることだろう。

北方領土を返す、そのかわり、経済制裁をやめろと。

そして、もし、そのときの日本の政権が保守政権であり、しかも、アメリカが共和党政権であったら、日本政府はその提案を呑むだろう。

我が国は北方領土を取り戻すのだ。だが、それだけではない。北方領土に暮らすかなりの数のロシア人が、日本国籍を取ることだろう。

北海道にも移り住むことだろう。

そのとき、ロシア人に対する迫害が始まるのだ。もちろんプーチンは黙ってはいない。ロシア人を守るために、日本に軍を派遣する時が来たのだ。

日本はウクライナのように戦うだろう。だが、ウクライナと違うのは、アメリカは助けてくれないということだ。北方領土返還の時点で、見限ったのだ。

となると、日本が助けを求めることができるのは中国しかない。

中国はロシアと交渉する。そのおかげで停戦が実現する。だが、それは、中国とロシアは日本を半分に分けあうということでもある。

そしてその時になって我々は悟るのだ。「君と僕は同じ未来を見ている」という予言が成就したということを。