苦い文学

キャッシュレス

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キャッシュレス化が進む中、今日から一部の銀行で硬貨の両替有料化が始まりました。

(都内の銀行の様子)
両替に来た利用客
「小銭をお札にするのに手数料がかかるの? えーっ、困ります」

硬貨によっては両替の手数料のほうが高くなるとあって、利用客は混乱気味です。

いっぽう、有料化の影響は思わぬところに――――

(神社の様子)
賽銭箱を前にした神主
「これまでのようにお賽銭を簡単に(両替を)できないのは……」

両替の手数料は、神社の修繕費用などの減収に繋がるとあって、関係者は困惑を隠しきれません。

銀行のこうした取り組みについて、経済アナリストの円谷嘉平さんは――――

「利便性の点から考えると、硬貨が経済成長の足かせとなっている側面は否定できません。キャッシュレス化の進展とともに、硬貨はますます不要になるのものと考えられます」

円谷さんは「将来的には、小銭を所持していると罰金刑を科されることも」と注意を呼びかけています。