4月14日、品川入管から電話がかかってきた。
私が身元保証人をしているあるビルマ人のことで、電話をかけてきたのだ。
収容されたか、と思ったが、入管はそんな時に電話してきてご報告に及んだりはしない。なにか問題が発生した可能性が高い。
例えば、彼が仮放免延長許可申請書の私の署名を偽造したとか……。だが、用件はそうではなかった。
仮放免許可を受けている人は、身元保証人の署名をもらって、定期的に入管に出頭しなくてはならない。どれくらいの間隔かというと、現在では1ヶ月ごとというのが多いのではないだろうか。2週間ごと、なんてこともあると聞いた。出頭する人にとっても、対応する職員にとっても、大変だ。
それはともかく、入管の職員が電話で言うには、現在のコロナの状況を鑑み、出頭日に来なくてよい、という。新しい出頭日は「追って沙汰あるまで待て」なのだそうだ。
この電話があってしばらくして、というか、昨日、4月21日、また入管から電話がかかってきた。私が身元保証人している別のビルマ人についても、今週予定されている出頭日には来なくていい、という。そして、その人に伝えて欲しいと頼まれた。
私はただちにそのビルマ人に電話して、出頭日が延期されたことを伝えた。すると、彼も、周りのビルマ人がみんな同じような連絡を受けているので、予期していたそうだ。
現在の状況では、延期というのも仕方がないと思う。しかしその分だけ、入管の仕事もいろいろ増えてしまうのではないだろうか。そして、仕事が増えるということは、コロナの危険にさらされることでもある。
私は心配だ。
だから、出頭日を延期するなら、10年後とかにしてしまったらいいのではないでしょうか。
いや、もういっそのこと、ビザ出しちゃえば。
